2012年09月16日
焼きもの村訪問
旅の一番の目的は、現地の焼きものを見ることでした。
ルアンパバーンからメコン川を少し下ったところにある、焼きもの村を訪ねました。
ボートをチャーターしたのですが、ボートが大きくて驚きました。
村の中には、幾つか工房があって、あちこち見学させてもらいました。
歩くのも楽しい。
見学させてもらった工房の一つ。
ロクロで大きな壺をたくさん作っていました。
女性がロクロを手で回して、男性が形を作っていきます。
二人の呼吸がぴったりと合っています。さすがです。
ロクロの回りは沖縄とは逆の時計回りでした。
最初は棒状の土を使って形を作り、大きさができたらロクロを早くまわして形をならします。
土づくりをしています。
機械で砕いた土を水をはった甕にいれて粘土にしていきます。
植木鉢や七輪、ラオラーオというラオスの焼酎の甕を作っていることろが多かったです。
村を歩いていると、煙がたっている場所を発見。
訪ねてみるとちょうど、窯を焚いていることろでした。
地面を深く掘り、その奥の穴の中が窯になります。
煙突もあります(写真奥、煙のでているところ)。
窯出ししている所にもお邪魔しました。
なんと窯の中まで見せてもらえました。
中は天井が低かったです。
まだまだ中は暑いです。
ほとんど地面を焼いているようなものです。
豊富な薪があるからでしょうか。
生活とものづくりが一体化しているように思えました。
技術の確かさは見事でした。
ものづくりの原点を見たように感じました。
河井寛次郎が言っていた、「仕事が暮らし、暮らしが仕事」という言葉が頭に浮かびました。
ルアンパバーンからメコン川を少し下ったところにある、焼きもの村を訪ねました。
ボートをチャーターしたのですが、ボートが大きくて驚きました。
村の中には、幾つか工房があって、あちこち見学させてもらいました。
歩くのも楽しい。
見学させてもらった工房の一つ。
ロクロで大きな壺をたくさん作っていました。
女性がロクロを手で回して、男性が形を作っていきます。
二人の呼吸がぴったりと合っています。さすがです。
ロクロの回りは沖縄とは逆の時計回りでした。
最初は棒状の土を使って形を作り、大きさができたらロクロを早くまわして形をならします。
土づくりをしています。
機械で砕いた土を水をはった甕にいれて粘土にしていきます。
植木鉢や七輪、ラオラーオというラオスの焼酎の甕を作っていることろが多かったです。
村を歩いていると、煙がたっている場所を発見。
訪ねてみるとちょうど、窯を焚いていることろでした。
地面を深く掘り、その奥の穴の中が窯になります。
煙突もあります(写真奥、煙のでているところ)。
窯出ししている所にもお邪魔しました。
なんと窯の中まで見せてもらえました。
中は天井が低かったです。
まだまだ中は暑いです。
ほとんど地面を焼いているようなものです。
豊富な薪があるからでしょうか。
生活とものづくりが一体化しているように思えました。
技術の確かさは見事でした。
ものづくりの原点を見たように感じました。
河井寛次郎が言っていた、「仕事が暮らし、暮らしが仕事」という言葉が頭に浮かびました。
Posted by 山田義力 at 13:00│Comments(0)
│日々のこと